活動報告
2018年活動報告
近畿大学校友会東京支部定期総会・懇親会
2017年9月21日、ベルサール八重洲にて60名の校友の参加のもと、近畿大学校友会東京支部定期総会を開催しました。
総会には、校友会本部や近隣支部、近畿大学校友課の皆様にも来臨を賜り、また、高砂親方・伊勢ヶ濱親方、校友力士にも9月場所の合間を縫って参加いただきました。
支部定期総会では従前より校友会活動に協力いただいている会員に加え、新会員の加入増に向け、FaceBook等のSNSを活用した情宣活動を活発化させたり、支部の親睦活動強化を目指していくことを宣言しました。
総会後には懇親会を開催し、毎年恒例のイベントでは今回は趣向を変え、十両優勝を果たした大岩戸関との「ジャンケン大会」で景品獲得目指し、懇親をさらに深めました。
平成11年法学部卒 雪吹 泰伸
伊勢ヶ濱部屋 朝稽古見学とちゃんこ会
2018年4月28日、伊勢ヶ濱部屋にて朝稽古見学とちゃんこ会を開催。校友とそのご家族・ご友人の総勢15名の皆様に参加いただきました。
当日は、春巡業と5月場所直前という相撲部屋としても忙しい時期でしたが、午前中の朝稽古では、力士ひとり一人の真剣な眼差し・ぶつかりを直に感じることができ、日馬富士が後輩力士へコーチとして指導している場面もあり、見学に参加した皆が息を呑んでいました。
朝稽古終了後のちゃんこ会では、伊勢ヶ濱親方・おかみさんの計らいいただき、盛りだくさんな料理に加え、力士が仕込んだ美味しいちゃんこに舌鼓を打ち、お腹いっぱいになりました。
平成11年法学部卒 雪吹 泰伸
お花見
3月31日(土) 天気:お花見日和 昨年は、雨の為中止となり、今年こそは、と前日はやきもきしたものでした。しかし、期待を裏切ることなく朝から快晴。心配は、お天気ではなく、「場所取り」でした。あの大きな大きな代々木公園も昼前には、見ごろの場所がなく、ちょっと慌ててしまいました。幸い、支部長が大きな体格を活かし、いや大きなシートで陣取ってくれた桜の木の下で、20名近い校友やその家族が集まりました。驚いたのは、自分の為ではなく、皆のために飲み物や食べ物を持ち寄ってくださったことです。少し風が強く、「桜吹雪」がコップやお皿に舞いおりてきても、まるでそれを楽しみながら、飲めや、呑めや、のみなさーい、とそれはそれは盛り上がりました。あっという間に3時間が経過し、もっと桜を楽しむ人、もっとお酒を楽しむ人、三々五々お開きとしました。来年も桜の下でお会いしましょう!
昭和57年商経学部卒 平井 智行
第8回 近畿大校友会東京支部寄席
5月28日(月)おかげさまで、8回目を迎えました。今年も「八重洲演芸場(近大東京センター内大会議室・仮称)」にて開催しました。今年も大阪から月亭文都師匠を迎え、若手落語家の鈴々舎八ゑ馬さんによる「二人会」でした。月末近い、月曜日にもかかわらず、31名もの校友が集まってくださいました。中には、第1回から、毎回参加してくださる方も、おられますが、毎回違うネタを披露してくださるので、とても楽しみにして下さっていました。基本的に、全員が笑顔になっていましたが、笑い方は皆さんそれぞれで、高らかに声を出して笑う人、おなかを抱えて笑う人、なぜかこらえながら笑う人など、その様子を見るのが面白いと思ってしまった私です。二人の落語を堪能したあとは、もちろんお酒を飲んで親睦を図りました。噺家が飲み会に参加してくれると、いつもの飲み会とは雰囲気も違い、ここでも皆を笑わせてくれていました。今となっては、支部寄席を楽しみにしてくださる方もいますので、毎年の恒例行事にしていきたいと思います。
昭和57年商経学部卒 平井 智行
一木会ゴルフ日記
平成30年一木会ゴルフの最初のゴルフコンペは、平成30年5月9日(水)太平洋クラブ益子PGAコースにて、参加者7名の春合宿開催でした。
成績は、優勝は、ゲストの倉持さんが、グロス91ネット69.8の成績で、準優勝は、神奈川県支部長の杉本さんが、グロス90ネット70.0の成績でした。
今回実施の太平洋クラブ益子PGAコースは、北関東では、屈指の難コースで、いつもより苦戦していた方が多くいました。いつも通りのスタートホールでのドラコンで、茨城県支部長の小嶋さん、ニアピンは、優勝の倉持さんでした。今回の太平洋クラブ益子PGAコースの支配人は、近畿大学校友でした。
第82回ゴルフコンペは、平成30年5月29日(火)かすみがうらOGMゴルフクラブでの伊勢ヶ濱部屋チャリティーゴルフコンペの中で、一木会ゴルフコンペとし、5組20名の参加で、我々の5組は、中コースの一6組目から9組目までと南コースの15組目で、ゴルフコンペ全体の参加としましては、52組約200名となり、もちろん貸切のゴルフコンペでした。
一木会の参加は、13名で、成績は、優勝(グロス110ネット77)の雪吹さんで、準優勝(グロス99ネット78)の傳さんで、ブービーは、田さんでした。
伊勢ヶ濱部屋チャリティーゴルフコンペの成績は、新ぺリア方式で、宮川相談役の友人の堀上さん(グロス100ネット71.2)が4位、そして、こちらも宮川相談役の友人の畑さん(グロス108ネット76.8)が、70位でした。元横綱日馬富士が70代横綱なので、70位の賞品が液晶AQUOS大型テレビをゲットしました (拍手)。
伊勢ヶ濱部屋チャリティーゴルフコンペの優勝は、グロス74ネット70.4の方でした。グロス70台が5人、グロス80台が26人、ベスグロは73でした。ゴルフコンペのプレイ終了後は、いつも通り伊勢ヶ濱部屋のちゃんこをいただくことが出来ました。プレイ終了後のパーティでは、参加者が集まるまでの時間、最近結婚した誉富士(近畿大学校友)の相撲甚句の披露がありました。表彰式では、優勝から順にすべての方が、参加賞を含め、賞品をいただきました。
次回の伊勢ヶ濱部屋チャリティーゴルフコンペは、平成30年9月場所(東京)の千秋楽後に実施される予定です。
次回以降も大いに参加を募りますので、ゲスト参加を含め、大勢の御参加をお待ちしております。
昭和48年理工学部卒 冨田 久夫
高砂部屋ちゃんこ会
6月とはいえ、もう夏の様相。気温は、28度まで上がり、梅雨らしく湿気も多い一日でした。夕方、26名の希望者が高砂部屋に集合し、高砂親方はじめ、活躍中の朝乃山、玉木、朝虎牙などの力士と、ちゃんこを頂くことになりました。ちゃんこ料理を食べることはあっても、力士が配膳や給仕をしてくれたり、同じ空間で力士たちと一緒にちゃんこ料理を頂く機会はなかなかあることではありません。場所が終わって間なしのこの時期に、おかみさんはじめ力士の皆さんも暖かく迎えて頂き有難うございます。
高砂部屋の皆さん、関取、横綱目指して頑張って下さい!。そして東京支部校友の皆さん、1・5・9月の両国で行われる場所では、ぜひ、高砂部屋、校友力士の応援に行きましょう!
昭和55年 商経学部卒 金城 敦
関東(東京・神奈川・千葉・茨城・静岡)各支部合同新年会
2月1日 生憎のお天気(雪まじりの雨)のなか、関東各支部合同の新年会が行われました。
総勢60名が集まり、大いに盛り上がりました。支部単位での集会とは異なり、多くのメンバーが集まる中、学生時代の話、故郷の話、仕事の話、近況など、2時間がこれほど短いと思ったのは、今までになかったように思えました。当然、飲んだお酒の量は半端なく、注文した飲み物が出てくるのを待ちきれず、「樽酒」にも行列が出来るほどでした。
高砂親方、伊勢ヶ濱親方はもちろん、校友課や東京センターからも御参加頂き、楽しいコミュニケーションの場となりました。当然のことながら、終了後はたくさんの方が、「もう1軒!」といいながら、会場を後にする姿が印象的でした。
次回も、よろしくお願いいたします。
昭和61年 商経学部卒 松元 潤一
日和田山ハイキング
10月28日(土) 西武鉄道秩父線 高麗駅に集合時間より少し早く着きましたが、駅前の広場で埼玉県警の方から「最近山での事故が増えています。」ということで、登山計画書の提出を求められ、書類を提出することから、ハイキングが始まりました。
参加者は、6名と少人数でしたが、その分、それぞれが皆さんの顔色を見ながら楽しく進めることが出来ました。
天候は台風22号の影響による曇り空で時々「ぽつり、ぽつり」雨が降るという生憎のお天気でしたが、あまり気にせず歩き始め、コースも男坂・女坂の選択などは現地で決めると言う、「流れに任せて」足を運びました。
坂の分岐点では、結局二手に分かれ、金比羅神社で再び合流することになりました。
神社の手前では、急な坂道もありましたが、上り詰めたところで、再び6人で、日和田山山頂(305m)まで10分かけて登り、道標の前で記念写真を撮りました。
天候も不安定なために、昼食は下山してからということにしましたが、雨の影響で地面は滑りやすく、注意しながら下りました。登山口まで戻った後は、巾着田の周りを流れる河原へ向かいました。
水がきれいな河原で昼食を取りましたが、途中で雨が降り出し、橋の真下に移動して雨をしのぎました。食事の後は、巾着田(曼珠沙華)公園のなかを散策し、ドレミファ橋(水没橋)をわたろうことになり、増水のため通路の一部で水が越えており、気を付けながらゆっくり慎重に渡りました。そして高麗峠まで約100mの高度差を、少々疲れもあり距離が長く感じながらもゆっくりと登りました。
峠に着いても雨降りやまず、5分程度休んで下りにかかりました。
途中、宮沢湖(人工湖)の工事の立て看板があり、湖畔の道を外れ、一般の車道を通りながら移動となりました。里山の中では、時たま、あざやかな赤い実をつけた草のつるが見られ 秋の風情が感じられました。まばらな村落とお茶畑を眺めた後、車道わきの歩道をたどり、「喜楽里」(温泉施設)に着きました。
約1時間でしたが、楽しみにしていた温泉で身体を休め、一息つくことが出来ました。「風呂上りの一杯」は、飯能駅付近の居酒屋での楽しみにして、バスに乗り込みました。しかしお店はまだ空いていないお店が多く、ようやく見つけても満席で入ることが出来ず、みんな不機嫌になりながら、池袋に移動し、ようやくお酒にありつくことが出来ました。メンバーのそれぞれの近況話しなどを肴にして、楽しく過ごすことが出来ました。
生憎のお天気の1日となりましたが、事故や怪我などもなく、無事ハイキングを終えることができました。大変お疲れ様でした。有難うございました。
昭和50年法学部卒 尾上 義和
平成30年度大相撲初場所、夏場所校友力士応援観戦
大相撲初場所中日(なかび)に校友10名と共に応援観戦して参りました、(会費¥5100)その日は天覧試合が予定されていて、平成天皇の最後の御天覧の予定でした。
国技館前に午後1時に集合し、西二階の椅子席に座りました、二階の斜向かいの正面をのぞむとロイヤルボックスが設定されていて、私たちは両陛下がお越しになるのを待ちました。土俵では校友の翠富士の取り組みが始まったところで、校友の勝利に浮かれていました。少し後相撲会の不祥事のため天覧試合は中止ということが知らされ、一同少しガッカリでしたが、交友力士の応援に励みました。横綱の取組みまで観戦し、その後両国駅近くの飲食店で会食し校友力士の話で大いに盛り上がったところで解散となりました。
同じく夏場所中日に校友力士の応援観戦に行きました。今回は初場所観戦と異なり、昔ながらのお茶屋さんを通して、席で会食し,お土産を貰って帰るとゆう企画をしました。7席しか確保できませんでしたが、有名な焼き鳥を食べ、弁当を食べ、それなりに良かったです、初場所同様椅子席でしたので体が楽でしたので、今回も最後まで観戦応援できました。
二次会は参加者が少なかったのでそのまま解散となりました。
宝富士 大輔 | 伊勢ケ濱部屋 |
朝乃山 秀樹 | 高砂部屋 |
徳勝龍 誠 | 木瀬部屋 |
誉富士 歓之 | 伊勢ケ濱部屋 |
志摩の海航洋 | 木瀬部屋 |
玉木 一嗣磨 | 高砂部屋 |
池川 勇気 | 八角部屋 |
朝虎牙 啓太 | 高砂部屋 |
錦富士 隆聖 | 伊勢ケ濱部屋 |
翠富士 成 | 伊勢ケ濱部屋 |
次回大相撲応援観戦は来年初場所を予定しています、奮ってご参加ください。
昭和51年水産学科卒 志賀 良典
校友会東京支部忘年会
2017年12月7日(木)、師走に入り慌ただしい中ではありましたが、東京駅八重洲中央口よりほど近い『日本橋 老舗屋』にて、東京支部忘年会を開催しました。
この老舗屋さんは“老舗より本物の美味しさをお届けする”をコンセプトに、日本橋にんべん本枯れ節、築地丸山海苔、小田原鈴廣蒲鉾等々伝統ある江戸及びその周辺にある銘店の厳選素材を味わえるのが特徴で、平尾先輩(昭和39年土木)をはじめ大岩戸関(平成16年商)にも参加いただき総勢19名が、小唄・端唄が流れる小粋な空間で舌鼓をうちながら校友談義に花を咲かせました。
入試シーズンも間近に迫り、昨今の志願者数の話題となりました。結果2018年度も志願者数は過去最高を更新、5年連続トップとなり飛躍的に知名度が上がりました。関東地区からの出願者数も年々増加しているそうです。その勢いそのままに、更なる支部会員増は勿論、各行事への参加者増にも繋がればとの思いです。
平成9年商経卒 関 真也
大岩度断髪式
平成30年6月9日(土)両国国技館にて、八角部屋所属大岩戸さんの断髪式、および断髪披露パーティーが催されました。
大岩戸さんは、平成16年3月初土俵、平成17年5月場所新十両、平成25年3月新入幕という成績を残し、昨年平成29年5月場所では、戦後最年長での幕下優勝を果たしました。
近大在学中は4回生の時に、全国学生相撲選手権大会に優勝して学生横綱を獲得するとともに主将を務めた団体戦も制し、2冠に輝くというご活躍をされています。
断髪式は、私は枡席から見守ることに。
土俵上に紋付袴を身にまとった凛々しい大岩戸さんが登場すると、厳かな雰囲気の中、近大関係者、校友の先輩方45名を含む250名の参列者の方々から、順に断髪の鋏が入りました。
相撲部の伊東監督からの鋏が入る際、大岩戸さんの顔がゆがむ姿を見て、こちらも涙をもらいそうになりました。
1人の力士の人生の節目に立ち会うという、本当に貴重な機会でした。
断髪披露パーティーでは、舞台から溢れるほどの近大関係者、校友の皆様が集結し、総勢480名ほどの方々の前で、吹奏楽部OBの石原先輩、小西さんの演奏にのせて、応援部OBの渡邊さんが演舞した近大節は大変盛り上がりました。相撲界に近畿大学ここにあり、と刻み付けた瞬間だったように思います。
私も応援部チアリーダー部OGとして、精一杯歌わせていただきました。
大岩戸さんの門出を盛り上げる一端を担うことができたなら、幸いです。
大岩戸改め、上林さんは引退後、横須賀市内の会社でセカンドキャリアをスタートされています。
37歳社会人1年目。相撲道で鍛えられた正面からぶつかり合う潔さをもって、新しい土俵となる社会で、今後も「突き」進んでいかれることと思います。
平成14年商経学部商学科卒業 三上 裕子