活動報告

2014年活動報告

祝・近畿大学水産研究所銀座店オープン

 銀座店開店大成功おめでとうございます。
 さて昨年十二月二十日に東京支部校友十五人と「まぐろコース(串本コース)」をいただきに参りました、店内はテーブルが効率的に配置されていてかつ落ち着いた雰囲気を醸し出していました。料理は刺身から始まって、網焼き、コワタ(腸)の煮付け、などなど八品、マグロのあらゆる部位を余すことなく使ったとても美味しいものでした。冷凍技術が進んでいる昨今有名な料亭が平気な顔をして少し手を加えて冷凍品をさも自分たちのオリジナルとして出してくるものとは大違い、まさに本物の料理でした、「花に水、人に心、料理に愛」と言うではないですか。料理長のまさに愛情を頂戴いたしました、校友も全員満足して満面の笑顔を浮かべて階段をおりました。
 ところで、私達が頂いたマグロは近大が誇る完全養殖のものです、完全養殖とは飼育している親マグロから採卵してそれを育てたもの。完全養殖と簡単に言いますけれども、卵から孵化した仔魚を稚魚まで育て上げるのは並大抵の技術では成功しません、何しろ生きた餌しか食べません、その餌にするプランクトンを大量にかつ安定して生産するには仔魚に対する愛情がなければつくり上げることは出来ません、そして成長して稚魚になったその少し大きな生餌の生産する新技術も、のち元気に泳ぎまわれる大きさまで飼育できればあとは生餌でなくても食べてくれるので以降は大きくするだけ、三年以上かかります。現在、日本は世界中の七割のマグロを食しています、そしてそのほとんどは海外の二百海里内で漁獲されたものです、勿論高い入漁料を支払ってのこと、危惧する事は、それを外交カードとして使われてしまう事です。しかしながら、マグロを国内で大量に完全養殖すればそんな問題も解決されます、逆に海外に輸出することも出来ます、なにしろ出来上がったマグロは完全全身トロなんですから。
 近大で養殖されたブリもハタもシマアジも他の多くの養殖魚も銀座店で食べれます、開店から今だにお客様が列をなすのも不思議ではありません、何しろ多くの人々の愛情がたっぷな食材に、料理長の愛、最高です。
 最後になってしまいましたが、このイベント実現に、本部の玉置課長様には、年末のお忙しい中、大変お世話になり、ありがとうございました。

昭和51年水産卒 志賀良典

近畿大学水産研究所銀座店

近畿大学水産研究所銀座店

近畿大学水産研究所銀座店

近畿大学水産研究所銀座店

伊勢ヶ濱部屋と近畿大学校友会東京支部との近大卒マグロを食する会

 4月17日(木)に、昨年末に開店した、銀座コリドー街の近畿大学水産研究所において、伊勢ヶ濱正也親方ご夫妻、誉富士関、宝富士関の両関取と東京支部宮川支部長はじめ東京支部校友4名で、「近大卒の魚と紀州の恵み」の海鮮料理での食事会を初めて行いました。
 近大卒のマグロ、シマアジ、タイの新鮮なお刺身、和歌山熊野牛の陶板ステーキ、紀州の温暖な気候で育った野菜を頂きながら、店内に常備している近畿大学byAERAの「近大パワーでニッポンを救う」の雑誌で盛り上がり、近大の良さを再認識しました。又最後に両関取の東京場所の活躍をお願いし、楽しいひと時はアッという間にお開きとなりました。参会の上手相談役、山下副幹事長、関幹事お疲れ様でした。

昭和58年通司卒 西崎和夫

近大卒マグロを食する会

近大卒マグロを食する会

近大卒マグロを食する会

近畿大学校友会東京支部『高砂部屋ちゃんこ会』

 6月12日(木曜日)恒例の26年度『高砂部屋ちゃんこ会』が高砂親方のご好意で、高砂部屋で開催されました。
 今回は、上手先輩(昭38年卒)はじめ長尾さん(平成23年卒)と幅広い年齢層、他支部(茨城・千葉・埼玉)の参加で総勢32名(ゲスト11名)と盛況でした。
 又、鈴々舎八ゑ馬さん(大谷亮 平成10年卒)の落語『花いかだ』が宴会の前に演じられました。
 八ゑ馬さんの落語は好評で、若い関取衆も裏にて聞かれており、笑みがこぼれ宴会の中でも話題となっていました。
 宴会は幅広い年齢層や初参加、他支部よりの参加もあって多いに盛り上がり、最後は高砂部屋松田マネージャーの相撲甚句で〆となりました。
 この紙面をお借りし、親方、女将さん、美味しいちゃんこを作られた方、給仕して頂いた若い方々に心よりお礼申し上げます。
 文末で恐縮ですが、東京センターより薦被りの差し入れがあり美味しく頂きお礼を申し上げます。

昭和49年商経学部経済学科卒 近森英文

高砂部屋ちゃんこ会

高砂部屋ちゃんこ会

「大山(おおやま)・阿夫利神社」ハイキング会

 平成26年11月16日(土)、校友会のハイキングが実施されました。
 大山は丹沢大山国定公園の丹沢山麓の東端にあり、標高1,252mのピッラミッド型の山容です。宮川支部長はじめ9名ほどの参加がありました。
 集合場所は小田急伊勢原駅改札口で混雑する中待ち合わせました。
 天候も好く、紅葉の時期でもあり伊勢原バス停も長い列ができており、バスを待ちました。
 大山ケーブルバス停より、徒歩でケーブル乗場までの日常生活であまり経験しない長い坂道は、少しからだの調子の様子が良くも悪くもためされます。
 ケーブルカーに乗り大山阿夫利神社下社にお参りし集合写真を撮りました。
 ここからは、各自(老若男女)、登山のペースが違うため、自由行動となりました。この下社に自己責任において14時集合を決めました。
 多くの一般の登山者に囲まれて、校友会6人ほどがゆるい一団なって登り始めました。最初から急な勾配の石段が続き、山頂まで標高差530mをかなりきつい感じでマイペースで登りました。登りながら世間話も交え、時々現れる道標の「○○丁目」の表示に一喜一憂しながら、進んでいきました。天候はあまり風もなく晴れたり曇ったりの天気で、急登が続くため少々汗ばむ気候でした。支部長とともに、12時10分ごろ山頂に着き記念写真を撮りました。残念なことに「富士山」を眺めることができませんでした。昼ごはんと支部長より頂いたお菓子を摂り、トイレを済まして下山に取り掛かりました。下山は、ある程度まとまりつつ各自 降りました。登る人、降る人で混雑する登山道で、姿の見えなくなった校友の現在位置を携帯電話で確認を取りながら、大きな山の中でも下山状況を把握することができたことは、大変便利な時代になったと思いました。
13時50分ごろ下社に着き、もみじ汁を頂きました。登山をした人、散策をした人達、全員無事に集合の後、紅葉の中下りのケーブルカーに乗りました。参道の茶店にて反省会を持ちました。生ビールで乾杯の後、豆腐料理を頂きながら、初めて顔を会せる人もおり簡単な自己紹介などをおこない山のこと、日ごろのこと、など話に花が咲きました。
バスにて小田急伊勢原駅に着き解散となりました。多くの方は新宿方面の混雑した列車で帰路に着きました。

昭和50年法卒 尾上良和

大山ハイキング会

大山ハイキング会

一木会ゴルフ「夏合宿」便り

 今年の一木会ゴルフ夏合宿は、例年のごとく、2014年7月15,16日に千葉夷隅ゴルフクラブと米原ゴルフ倶楽部で、二日間とも好天に恵まれ開催されました。
 夏合宿一日目は、千葉夷隅ゴルフクラブで開催され、参加者は13名で、優勝は宮川正博さん、成績はグロス98、HDCP24.0、NET74.0、準優勝は、冨樫さんでした。ベスグロは、藤井さんの90でした。
 一日目の表彰式を兼ねた夕食は、17時30分から米原ゴルフ倶楽部のコンペルームで開始され、お刺身、鮎の塩焼き、ステーキ、とろろそばの豪華版でした。当日の司会役は、幹事の冨田が務め、まずは、乾杯から始まり、優勝者、準優勝者、特別賞(DC,NP)の発表、そして一日目の優勝者の宮川正博さん、準優勝者冨樫さんの弁がありました。藤井さんの車が途中でトラブルがあり、パーティの開始が少し遅れ、ビールでの乾杯を二度行いました。差し入れの焼酎(冨田)とワイン(上手さん)を堪能しました。
 一日目の二次会は、宿泊のロッジに場所を変えて、お酒は、シーバスリーガル18年物1L(藤井さん)と日本酒(中嶌さん)の差し入れで、ワイワイガヤガヤ、後半は、女性陣(宮川厚子さんと初参加の田中一枝さん)が部屋に戻ってからは、男性談義に花が咲きました。内容は想像にお任せします。1Lのウイスキーは、9割程度飲み干してしまいました。
 夏合宿二日目は、米原ゴルフ倶楽部で開催され、参加者は12名、優勝は、冨田、成績はグロス91、HDCP18.0、NET73.0、準優勝は藤井さん、ベスグロは、藤井さんの89(上手さん差し入れの金粉入りの日本酒一升瓶が特別賞)でした。写真は、二日目の米原ゴルフ倶楽部のスタート前の集合写真で、初日のみ参加の中谷さんは、あいにく写っておりません。
 二日目の表彰式を兼ねたパーティは、ワンドリンク(アルコールでもノンアルコールでもOK)付きの料理は、骨付き肉、炒めもの、最後にはお寿司が出ました。二日目も乾杯から始まりましたが、今日は、車で帰る人が大半だったので、アルコールは三人だけで、表彰式は、優勝、準優勝、特別賞(DC、NP、団体賞)の発表で、団体賞は、一組目の藤井さん、上手さん、田中宏さん、冨田で、優勝の弁は、冨田から、準優勝の弁は藤井さんからで滞りなく終了しました。
 今まで名前の載らなかった方々を紹介しますが、今回もいろいろとお世話になりました平尾さん、二日目バーディを二個出した佐久間さん、夏合宿初参加の鍬田さん、大変お疲れ様でした。
 来年も今年同様に夏合宿を行う予定ですので、今年の参加者はもちろんゴルフに興味のある方々の参加をお願いいたします。

昭和48年理工学部原子炉工学科卒 冨田久夫

一木会ゴルフ

東京支部新年会の報告

 2月4日(火)みぞれ交じりの悪天候の中、7年連続開催の「かに道楽」新宿本店から「クラッシックホール」銀座ライオンビル6階に場所替え、高砂親方をはじめ大岩戸関、誉富士関、徳勝龍関、宝富士関、又静岡県支部故小糸副支部長、茨城県支部小嶋支部長、小川幹事長と、40余名の校友諸先輩が集まり、親睦を図り、近大節を歌い楽しく有意義な新年会を行いました。

一木会ゴルフ